脳梗塞・心筋梗塞の完全予防法

現状のメタボ健診が有効ではないことの証明

実際の動脈硬化の進行度診断・・採血・肥満度では不可能

8ヶ所の血管エコー(T-maxまで測定)を受けるべき
過去に脂質改善薬の服用歴が無く、T-maxを測定できた症例: 60歳以上の非イベント例

  • コメント:
    LDLとHDLの比(LDL/HDL)をL/H比と表現します。
    確かにL/H比が2.3以上の場合は動脈硬化が進行中(T-maxが8以上)といえますが、L/H比が低いからといって動脈硬化が進行していないとは限りません。
    また、LDLやL/H比が薬で下がっても、決して安心してはいけません。数十年にわたる血管の“よごれ”が短時間で減るわけはないのです。LDLやA1cが低下しても血管プラークが明らかに低下するまで安心してはいけません。
    津波に対する防災と同じで安易な安心=人命の危険へ直行します。
  • T-max=血管の“よごれ度”の総合得点=≧10.0:よごれ+++、≦5.9:きれい
    T-maxとLDLや肥満度(BMI)は全く関係ない
  • コメント:
    この結果から、集団検診にはL/H比と食習慣アンケート点数の方が有効でしょう。ただし、30歳以上の国民が2年に一度はこの8カ所の血管エコーで健診を受けられるような未来の時代には、現在のような健診は不要になるはずです。そのような未来が来るまでは当院へご相談下さい。

食習慣アンケート:「脳梗塞・心筋梗塞は予知できる」. 真島康雄著. 幻冬舎 2009年 P200−205
表:「循環器臨床サピアNo9」(中山書店)2010年:右鎖骨下動脈エコー検査:新しい領域:真島康雄 より引用

「脳梗塞・心筋梗塞の完全予防法」目次へ戻る

Dr.真島康雄のバラの診察室

携帯版のご案内

お知らせ

リンクページ