脳梗塞・心筋梗塞の予防法

禁煙したら脳梗塞・心筋梗塞の予防になるか?―常識の“誤り”

表をご覧いただければ、肉類・揚げ物類・油炒め類・砂糖やバター使用食品・飲酒などを非常に好んできた過去がある方は喫煙率も高く、そうではない方は喫煙率が非常に低いことにお気づきと思います。こってりした味の濃い食べ物が好みの方はタバコを欲しがるのか、タバコを吸うから食事が洋風になるのか判りませんが、とにかくタバコを吸う人の多くは危険であると言えます。
しかしタバコを止めても食習慣を変更しなければ脳梗塞・心筋梗塞の予防にはあまり大きな力とはなり得ないことがこの表でご理解いただけるでしょう。
喫煙者が健康被害を受ける本当の根本原因は食習慣の悪さにあるとも言えるからです。

喫煙は100害あって一利なし。心臓の血管痙攣や肺ガンの原因にもなります。

「脳梗塞・心筋梗塞の予防法」目次へ戻る

Dr.真島康雄のバラの診察室

携帯版のご案内

お知らせ

リンクページ