脳梗塞・心筋梗塞の完全予防法

若者の動脈硬化も治せます。脳梗塞・心筋梗塞の予防は当院へご相談を。。

2011年7月にホームページを開設した折に、2010年8月に32歳の若さで脳梗塞・心筋梗塞直前の状態で発見した若者を掲載し(参照1)、プラークが改善したら報告します・・・と予告していました。

予定よりも順調に動脈硬化を改善させることが出来ましたので経過報告します。

写真は右大腿動脈のプラーク肥厚が3.2mm→2.4mmに改善していますが、左大腿動脈のプラーク肥厚も同様に3.2mm→2.5mmへ改善しました。このように脳や心臓の血管のプラークも同様に改善しているだろうと推察されます。

私の指導を守れればですが、実数では現時点で120名の方の血管プラークが改善しています。

この若者には、禁煙したり(参照2)、適度な運動したり(参照3)、減塩したり(参照4)、カロリーを控えたり、ストレスを貯めないように、とか体重を落とすこと、とか・・そんな江戸時代の養生訓と同様の指導は一切していません。(アルコールの多量飲酒者にはアルコールを控えさせます)

そして、LDLを下げただけではプラークの改善効果はあまりないことを認識いただいて治療を開始します。(参照5

薬は必要なのですが、薬を投与してLDLが下がると医師・本人は安心し、ステント術後の再狭窄や脳梗塞の発生、あるいは脳梗塞後の脳梗塞再発などが普通に発生します。

写真の若者は、私の指導の通りにして、プラークが改善しました。

しかし、この若者の体重は増えたのに血管プラーク(脂汚れ)は減ったのです!

治療は結果が全てです。

結果とは血管内の脂汚れ具合であって、A1c低下やLDL低下やHDL上昇や体重減や禁煙や減塩や運動量upや血圧低下や尿酸値低下や・・そういう類の結果は求めてはいません。

若者にまつわる最近のエピソードについて

今回掲載した現在34歳の若者の同僚の従兄弟(38歳)が、2012年2月に心筋梗塞で急逝されたそうです。亡くなった方には幼稚園に通うお子さんがいらっしゃるとのことです。

若者が同僚に食の怖さを話していたので、その同僚は従兄弟が急逝した原因を直感したそうです。

「死亡原因は心筋梗塞ではなく、食習慣であるということを・・・。」

また、先日、奈良から47歳の若い人が「このサイト」を見て来院されました。

聞くと、同級生の友人が、日頃運動しているはずなのに「テニス中に心筋梗塞」、もう一人の同級生が「心臓バイパス手術予定」・・・らしく、自分も怖くなってネット検索し当院へ受診されました。本人も、右鎖骨下動脈だけにプラークが溜まり(頸動脈プラークは問題なし)、心配な状況への途中でしたが、プラークを減らせば将来的にも「心臓バイパス手術」などをうける状態に至りません。他の同級生にも受診されるようにお勧めしました。

これらの事実を知って、プラークという悪魔が団塊の世代の口と血管を侵略した後に、もうこの世代までやって来たか・・、と・・思わずため息をつきました。

動脈硬化予防に関する医学の能力について

奈良からの患者さんは遠方から受診されましたが、この国の医学には冠動脈や脳動脈などの動脈硬化の真の悪魔(参照6)である血管プラークの進行を予防する医術がまだ存在しないのでは?と危惧されて当院へ来院されたのです。

奈良からの患者さんもそうでしたが、現段階で最も信頼されている頸動脈エコー(参照7)や脳血管のMRI(参照8)は血管の脂汚れを正しく反映していない場合が非常に多く、血管年齢検査もプラークの程度を測定できる検査ではないことなどは、このサイトの他の項目で既にご理解いただいていると思います。

白状しますが、私も5年前までは食の本当の怖さを知らずに、自分の身を血管プラークで危険にさらしていた “食の本当の怖さを知らない医学者”の一人でした。テレビなどでよく放映されている“動脈硬化の危険因子”を本当に信じていましたので、楽観していたのです。

脳や腹部、胸部の動脈瘤を治す名医や、心臓のバイパス術、ステント術の名医に将来お世話にならないで済む、そんな未来の医術がこのサイトには不思議にも秘められています。

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Dr.真島康雄のバラの診察室

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