脳梗塞・心筋梗塞の完全予防法

もうすぐ脳梗塞・心筋梗塞になる人の簡便な判定法 「背中に枕」法

具体的に言えば、50歳以上で、首が硬い人の男性98.3%、女性では90.0%が病院から血液サラサラ薬をいただかないと・・数年以内(場合によっては半年以内)に脳梗塞・心筋梗塞で倒れる確率が高いことが判明しました。

ただし、首が硬くない人も、男性で62%、女性で39%の人は極めて危険なのです。 (首が硬くなっていない人も危険ですが・・・・・) とりあえず「首が硬くなった人」だけでも助かることを願って・・・。

もうじき脳梗塞・心筋梗塞になる人の発見法(真島式)

対象:最近3ヶ月間に、50歳以上で、8ヶ所の血管エコーを受けた方 男性:253人、女性230人の計483人を調査。

方法:やや硬めのスポンジ質の枕(伝統的な診察室枕)を両側の肩甲骨の下に敷き・・仰向きに寝かせます。
(診察室枕はバスタオルを丸めても代用可能です)


  • 通常型:苦もなく頭が床に付きます
  • 1型:頭が床に付きますが・・この際に5分以上この姿勢で苦しい方は1型(小さめの枕を後頭部にあてがうと楽になる人)
  • 2型:頭が床に付かず・・診察室枕と同様の枕を必要とするような、首の硬い人

結果:

男性の場合

  • 首が硬い人(1型または2型)は、98.3%の確率で脳梗塞・心筋梗塞リスクレベル2、3、4の人であり、EPA製剤などの血液サラサラ薬を服用しなければ・・危険です。
  • 93.2%の方はレベル3〜4であり、極めて危険です。

女性の場合

  • 首が硬い人(1型または2型)は、90.0%の確率で脳梗塞・心筋梗塞リスクレベル3、4の人であり、EPA製剤などの血液サラサラ薬を服用しなければ・・極めて危険です。

考察:

「首が軟らかい」から・・と、決して安心してはいけません。

3ヶ月間の新患の方に限った集計では、通常型(首が軟らかい人)でも、男性で・・極めて危険なリスクレベル3、4の方を、なんと61.8%も認めました。女性でも同様に38.9%も認められます。

首が硬い人は、首の筋肉、腱などを養っている動脈にプラークがたまり・・動脈性の血行不全が生じて・・筋肉やスジが硬くなるためと考えられます。

現在では・・血管にプラークが溜まる状態を動脈硬化と言いますが、(昔の動脈硬化の概念は、血管の弾力性が低下して硬くなる状態:いわゆる血管年齢:ABI検査などはこの昔の概念に基づいた検査法で、現代人には役に立ちません)このプラークの進行に基づく動脈硬化が原因で脊柱管狭窄症にもなりやすい・・と、考えられます。(当サイトに図を掲載)

(なお、上記の症例では、頸部脊椎症や腰痛症がある方などは、対象から除外しています。)

結語:

50歳以上で、頸椎症や腰痛症のない方:・・上記のテストで「首が硬い方」は最寄りの医院などで、エパデールなどのEPA(900mg)x2本(カプセル)…1日に1800mg の服用が可能かどうか・・ご相談ください。

くれぐれも、エパデールは中性脂肪を下げるとか・・そんな次元の目的ではなく・・血液サラサラ目的です。
なお、EPAはネズミの実験では、プラークの堆積を遅らせる働きもあることが判っています。

なお、すでに担当医から血液サラサラ薬を処方されている方は必要ありませんが、「RAP食」をお守り下さい。

付記)
エパデールなどのEPA製剤は、毎日服用し続ける必要があります・・7日間服用を中断すると・・完全に血液サラサラ効果はなくなりますので、どなたも・くれぐれもご注意下さい。

最近ですが、「何時脳梗塞になっても不思議でない方」が・・多忙だったからと・・2ヶ月以上も・・プラーク改善を前提に処方していた比較的サラサラ効果の弱い(副作用は非常に少ない)エパデールS(900)2,2xを 服用されていなかった事例がありました。

患者さん方へ・・レベル3〜4の方へ:仕事よりも・・まず優先順位を考えて・・各種の血液サラサラ薬(担当Drに遠慮なくお尋ねください)を切らさないようにしましょう。
(検査・手術でサラサラ薬を中断する必要がある場合は、担当の先生に中断してもよい日数をお尋ねください)

2015年12月22日記載

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